ソフトウェア品質向上セミナー「NTTデータがDXの実現に向けて実践する、段階的モダナイズの移行戦略とシステム分析を活用した費用対効果を高める取り組みとは?」を開催しました

ソフトウェア品質向上セミナー「NTTデータがDXの実現に向けて実践する、段階的モダナイズの移行戦略とシステム分析を活用した費用対効果を高める取り組みとは」に、お申込みをいただきまして、ありがとうございました。

2023年10月4日、株式会社NTTデータグループより横井 一輝様、上田 永樹様を講師にお迎えして「ソフトウェア品質向上セミナー」を開催しました。

当日は、同社がDXの実現に向けて実践する、段階的モダナイズの移行戦略とシステム分析を活用した費用対効果を高める取り組みについて、ご講演いただきました。

テクマトリックスからは、モダナイゼーションにおける現行システムの調査・分析の課題に対して、アーキテクチャ分析ツール「Lattix」の機能とユースケースをご紹介しました。また、モダナイゼーションにおけるテストへの課題に対しては、UIテスト自動化ツール「Ranorex」とAPIテストサービス仮想化ツール「SOAtest/Virtualize」の活用方法をご紹介しました。

開催内容

  1. テクマトリックス株式会社 ソフトウェア品質向上ソリューションのご紹介
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
  2. システム分析を活用したモダナイゼーション・コンサルティング
    講演者:株式会社NTTデータグループ システム技術本部 横井 一輝氏
    概要:
    近年ではDXの重要性・必要性が浸透し、システムのモダナイズに取り組む企業が増加しています。一方で、期待した成果が得られていない現状も見受けられます。NTTデータでは、DXの実現に向けたロードマップ策定およびプロジェクト計画までを支援するコンサルティングを提供しています。実現性が高く納得感のある企画・計画を策定するため、弊社ではシステム分析を活用した費用対効果の算出に取り組んでいます。本セッションでは、システム分析を行う上でLattixに着目した理由と、その活用ポイントについてご紹介いただきました。
  3. システム分析に基づいた段階的モダナイズにおける投資対効果の算出
    講演者:株式会社NTTデータグループ 上田 永樹氏
    概要:
    近年、レガシーシステムの保守性を改善するため、システムを小さく分割し保守性を高める「マイクロサービス」に期待が集まっています。しかし、マイクロサービスへの移行における課題は大きく2つあります。1つ目は一度にマイクロサービスへ移行することは容易ではないこと、2つ目はマイクロサービスへの移行後、システムがオーバースペックになってしまう可能性があることです。そこで本セッションでは、マイクロサービスへの段階的モダナイズという移行戦略とプログラム解析を用いた投資対効果の算出方法をご紹介いただきました。
  4. モダナイゼーションを始めるにあたり直面する課題・現行システムの可視化
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
  5. モダナイゼーションにおけるテストの効率化を実現するソリューションのご紹介
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部

当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
本セミナーの講演資料を、横井様と上田様よりご提供いただきましたので、ご案内申し上げます。

次のような方におすすめの資料です。

  • リファクタリングを効率的に行う方法に興味のある方
  • モダナイゼーションを実施する必要、または計画がある方
  • モダナイゼーションに伴う現新比較のテスト手法を模索している方


ご興味のある方は、ぜひこちらからお申込みください。

その他、ご不明な点やご質問などありましたら、Lattix 製品カスタマーセンター までお気軽にお問合せください。

タイトルとURLをコピーしました
Close Bitnami banner
Bitnami