ソフトウェア品質向上セミナー「三菱電機様事例 ソフトウェア開発と並行して実施する効率的・継続的なアーキテクチャ改善の取り組み」に、たくさんのお申込みをいただきまして、ありがとうございました。
2022年6月2日、三菱電機株式会社 檜皮 祐希様を講師にお招きして開催した「ソフトウェア品質向上セミナー」は、80名以上のお客様にオンラインで参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
当日は、檜皮様より、ソフトウェア開発と並行して実施する効率的・継続的なアーキテクチャ改善について、同社の取り組みと得られた定量的な効果を発表いただきました。
テクマトリックスからは、まもなくリリース予定のLattix 2022から、CI/CDパイプラインとの連携機能を含む追加・拡張機能を紹介いたしました。
開催内容
- アーキテクチャ分析ツール「Lattix」のご紹介
講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部 - 【事例】継続的なアーキテクチャ改善の取り組み紹介
講演者:三菱電機株式会社
設計システム技術センター ソフトウエア技術推進部
檜皮 祐希氏
概要:ソフトウェアの流用開発において、新機能の追加や機能改修によってソフトウェアアーキテクチャが徐々に複雑化し、複雑化による開発効率の悪化や不具合作り込みリスクの増大といった問題があります。ソフトウェアアーキテクチャの複雑化を抑止するためには、ソフトウェアアーキテクチャを継続的にチェックし、改善していくことが重要になります。本セッションでは、継続的なソフトウェアアーキテクチャの改善を実現するために、製品ソフトウェア開発と並行して効率的にソフトウェアアーキテクチャをチェックすることで検出した問題を改善するとともに、改善の状況をタイムリーに把握する取り組みを紹介します。 - テクマトリックス株式会社のソフトウェア品質向上ソリューションのご紹介
講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
開催結果
当日は、非常に活発な質疑応答が行われ、アンケートにおいても「ソフトウェアの構造分析の手法について大変参考になった」や「リファクタリングの実例があり、実践的なイメージを掴みやすかった」など多くのご意見をいただきました。
当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
このたび、三菱電機株式会社 檜皮 祐希様より、本セミナーの講演資料を提供いただきました。
ご興味のある方は、ぜひこちらからお申込みください。
その他、ご不明な点やご質問などありましたら、Scitools 製品カスタマーセンター までお気軽にお問合せください。