グラフィカルビュー – Calls/CalledBy

今回は、グラフィカルビュー機能の中から、関数やメソッドの”Calls/Called By”を紹介します。Calls/Called By は関数やメソッドのコールツリーを表示します。オプションにより、ファイル名や引数の情報をグラフに表示させることも可能です。

関数の Calls グラフ(呼び出し関係)を表示するには:
関数を選択し、右クリックメニュー[グラフィカルビュー]から[Calls]を選択します。

関数の Called By グラフ(被呼び出し関係)を表示するには:
関数を選択し、右クリックメニュー[グラフィカルビュー]から[Called By]を選択します。

さらに、各グラフ上の右クリックで呼び出すメニューより、様々な表示オプション指定することができます。例えば、右クリックメニュー[Parameters]から[On]にすることで、関数パラメーターが表示されます。

同じく右クリックメニュー[Filename]から[Shortname]、[Fullname]、[Relative]を選択すると、関数の定義元ファイル名を表示させることができます。

その他にも、レイアウトの変更、表示階層の指定、未解決要素の表示などを変更することができます。

他にも、グラフ内検索や、指定パスのハイライトなどが可能です。

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