情報ブラウザーを使いこなす

情報ブラウザーは、エンティティ(※Understandでは、ファイル・関数・変数・型・マクロなど、情報を持つあらゆる要素を”エンティティ”と呼びます)に関するさまざまな情報を一目で確認できる、非常に強力な機能です。さらにオプションを活用することで、より効果的に情報を得ることができるようになります。

表示する情報を切り替えるには:

情報ブラウザー内の、[Functions]、[Calls]、[Callbys]、[References] などの各項目名の右側にある アイコンをクリックすると、表示項目に関するオプションが表示されます。
代表的なオプションは以下のとおりです。

  • 完全修飾名
    オンの場合、エンティティ名を完全修飾名(パッケージ名やクラス名を含めた名前)で表示します。
  • パラメーター
    オンの場合、関数パラメーターを表示します。
  • 参照
    “単純”の場合、複数の依存関係を持つ同一のエンティティを名寄せして表示します。
    “全部”の場合、複数の依存関係をすべて、行番号付きで表示します。
  • 戻り値
    オンの場合、関数戻り値を表示します。
  • ソート
    エンティティの表示順序を切り替えます。
  • オンの場合、データの型名を表示します。
  • 定義ファイル名 / ファイル名
    ファイル名の表示方法を切り替えます。

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