Understandで使用される2種類のライセンスについて紹介します。
ライセンスには、ノードロックライセンスとフローティングライセンスがあります。
ノードロックライセンス
ノードロックライセンスとは、マシン固定のライセンスです。1ライセンスにつき、1台のマシンで使用することが可能です。
フローティングライセンス
フローティングライセンスとは、製品をインストールしたクライアントマシンから、ライセンスマネージャーをインストールしたサーバーマシンに接続して、Understandを使用できるライセンスです。
ライセンスは、サーバーマシンに接続したユーザー数により管理され、購入したユーザー数分まで同時にUnderstandを使用することが可能です。
クライアントマシンはサーバーマシンのホスト名（もしくはIPアドレス）とポート番号を指定してライセンスサーバーに接続し、Understandを起動します。
また、Understand起動中は、クライアントからサーバーへ15秒毎の接続確認がおこなわれています。この接続確認を4回連続で失敗した場合には、該当クライアントのライセンスが解放されます。
先日の記事「フローティングライセンスの利用状況の確認方法」で紹介したように、フローティングライセンスならば、ライセンスの利用状況、どのようなタイミングで使用しているか、などを定量的に把握することができます。
サーバーマシンに接続するユーザーがライセンスを取得/解放するタイミングは以下の通りです。
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- ライセンスの取得：Understandを起動するとき
- ライセンスの解放：Understandを終了するとき
セッションタイムアウト時間はないため、Understand終了後に別のクライアントですぐに接続可能です。
お客様の環境や運用方法に合わせて、最適なライセンスをご案内いたします。ご確認したい内容やご相談がある場合には、いつでもお問い合わせください。
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テクマトリックス株式会社
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