Understand 4.0 では、解析対象言語ごとに、以下のような改善・変更が加えられています。
C#
- Visual Studio 2012/2013 の C# プロジェクト(*.csproj)のインポートに対応しました
- 自動実装プロパティとプロパティのアクセサも、メトリクス「CountDeclMethod」に含まれて計測するようになりました
- 新たなメトリクス「CountDeclProperty」が追加され、プロパティ(自動実装プロパティを含む)の数が計測できるようになりました
- 新たなメトリクス「CountDeclPropertyAuto」が追加され、自動実装プロパティの数が計測できるようになりました
- メトリクス「MaxEssential」が計測できるようになりました
C/C++
- Visual Studio 2013 の C++ プロジェクト(*.vcxproj)のインポートに対応しました
- C++11, C++14 に対応しました
- C/C++ コンパイラとして、「TI C55X」,「Wind River PowerPC」が追加されました
- Extend Tree レポートが生成できるようになりました
- メトリクス「MaxEssential」が計測できるようになりました
Java
- コンパイラのバージョンで、Java 8 が選択できるようになりました
- メトリクス「MaxEssential」が計測できるようになりました
- Java 8、ラムダ式、ジェネリクスの解析に一部対応しました
COBOL
- COBOL コンパイラとして、「Unisys COBOL」が追加されました
PHP
- PHP 5.4, 5.5, 5.6 の解析に対応しました
Delphi/Pascal
- オーバーロードを識別し解析できるようになりました
JavaScript
- ECMAScript 6 の解析に一部対応しました
Fortran
- Fortran 2008 に対応しました
VHDL
- プロセス文の Control Flow Graph が表示できるようになりました