Understand 4.0 マイナーバージョンアップ版では、新たな解析対象言語として、VB.NET が追加されました。
対応バージョン
- Visual Basic .NET (2002) (VB 7.0)
- Visual Basic .NET 2003 (VB 7.1)
- Visual Basic 2005 (VB 8.0)
- Visual Basic 2008 (VB 9.0)
- Visual Basic 2010 (VB 10.0)
- Visual Basic 2012 (VB 11.0)
- Visual Basic 2013 (VB 12.0)
- Visual Basic 2015 (VB 14.0)
対応ファイル拡張子
- .bas
- .vb
解析手順
- メインメニュー[ファイル]-[新規]-[プロジェクト]から新規プロジェクトウィザードを起動します。
- 新規プロジェクトウィザードの言語選択画面で、[Visual Basic[.NET]]を選択します。
- 新規プロジェクトウィザードのソースファイル選択画面で、[ディレクトリの追加]、または[ファイルの追加]を選択します。
- ディレクトリの追加ダイアログで、設定済みフィルターが未設定の場合、右側の[…]ボタンをクリックし、設定済みフィルターの選択画面で、[Basic(*.bas, *.vb)]のチェックボックスをオンにします。
ファイルの追加ダイアログの場合、拡張子(*.bas, *.vb)のファイルを選択します。 - 新規プロジェクトウィザードの解析準備完了画面で、[完了]ボタンをクリックし解析します。
※[プロジェクトの設定]ダイアログの[BASIC]-[オプション]カテゴリでは、
Visual Basic 言語のソースコードの解析に関する参照パスや名前空間などを設定できます。
解析結果例
VB.NET の解析では、Java, C++, C# などの既存言語の解析と同様に、グラフィカルビュー (Control Flow, UML Sequence Diagram 等)の表示やメトリクスの計測が可能です。
新たに追加された VB.NET の解析を、是非ご利用ください。