Understand 3.0 の新機能 – C/C++対応コンパイラの追加

Understand では、C/C++をFuzzyで解析する場合の設定画面でコンパイラを指定することにより、コンパイラ独自の型定義や定義済みマクロを追加で設定をおこなわずに解析できます。

今回のアップデートでは、以下のC/C++対応コンパイラが追加されました。

  • Epson S1C17
  • Green Hills SH
  • IAR 8051
  • IAR ARM
  • Renesas H8
  • Renesas RX
  • Renesas SuperH

コンパイラの設定は、メニュー[プロジェクト]-[プロジェクトの設定]-[C++]-[オプション]で選択できます。
なお、コンパイラのデフォルトの設定は、Windows環境の場合には「Microsoft Visual C++」、Linux環境の場合には「Linux」が設定されています。

上記設定画面で、解析対象で使用しているコンパイラを設定することにより、より適切な解析結果を得ることができます。

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