ソフトウェア品質向上セミナー「車載・組み込み開発の課題を解決する、効率化手法のご紹介セミナー~Understand・Lattix利用による割り込み干渉の検出と影響分析~」を開催しました

Understand

2025年5月27日(火)に開催した、ソフトウェア品質向上セミナー車載・組み込み開発の課題を解決する、効率化手法のご紹介セミナー~Understand・Lattix利用による割り込み干渉の検出と影響分析~は多くのお客様にオンラインでご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。

セミナーでは、組み込み開発のプロセスを効率化し、品質の維持・確保の取り組みとして、Understandを用いた割り込み干渉の検出方法と、Lattixを活用したマルチドメイン(異なるドメイン)の影響分析手法をご紹介しました。

開催内容

  1. 内部品質の改善に役立つ構造解析ツールのご紹介
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
    概要:構造分析ツールで改善できる内部品質をテーマに、テクマトリックス取り扱いツール「Lattix」「Understand」の2つの製品についてご紹介しました。
  2. 車載・組み込み開発の課題を解決する、効率化手法のご紹介
    ~Understandによる割り込み干渉の検出とLattixによる影響分析~
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
    概要:車載・組み込みソフトウェア開発において、割り込み干渉は不具合の原因となることがあります。また、ソースコードを含むシステム全体への影響範囲を把握し、特定することも重要な課題です。本講演では、この2つの課題に対して、割り込み干渉の検出が可能なUnderstandと影響分析に役立つLattixを使った効率化手法をご紹介しました。
  3. 質疑応答

開催結果

ご参加の皆様からはご質問を多数いただき、「割り込み干渉の検出について詳しく知りたい」や「今後のLattixでARXML(AutosarXML)を解析できるようになるのは、車載SWに対する有用性が高まりそうで期待できます」などの多くのコメントをいただきました。

当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
本セミナーの講演資料をご案内申し上げます。
ご興味のある方は、ぜひこちらからお申込みください。


その他、ご不明な点やご質問などありましたら、Scitools 製品カスタマーセンター までお気軽にお問合せください。