ソフトウェア品質向上セミナー「二つの国内事例から見る、派生開発におけるソフトウェア構造の品質評価と課題解決につながるツール選定・活用法のご紹介」に、たくさんのお申込みをいただきまして、ありがとうございました。
2021年11月12日、株式会社アイシン 上林 学様と三菱スペース・ソフトウエア株式会社 岡野 麻子様を講師にお招きして開催した当社主催の「ソフトウェア品質向上セミナー」は、150名以上のお客様にオンラインで参加いただき、大変な盛況となりました。
当日は、上林様よりLattixで計測したメトリクスを活用した構造劣化防止の取り組みを、岡野様からはソフトウェアプロセス改善活動の一環として行った、ツール選定から導入後の効果測定までの事例と押さえておくべきポイントを、それぞれ発表していただきました。
テクマトリックスからは、この夏にリリースしたUnderstand 6.0の新機能と、Lattixを使った構造把握・影響分析の手法、ソースコードメトリクス計測・リファクタリング方法を紹介いたしました。
■アジェンダ
- ソースコード解析ツール「Understand」のご紹介
講演者:テクマトリックス株式会社 - 課題解決につながるツール選定から活用まで
講演者:三菱スペース・ソフトウエア株式会社 鎌倉事業部 生産技術部 生産技術課
岡野 麻子様 - アーキテクチャ分析ツール「Lattix」のご紹介
講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部 - メトリクスを活用したソフトウェア構造の劣化判断
講演者:株式会社アイシン ソフトウェア基盤技術部 SEPG統括室 第2グループ
上林 学様 - テクマトリックス株式会社のソフトウェア品質向上ソリューションのご紹介
講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
当日は、非常に活発な質疑応答が行われ、アンケートにおいても「メトリクス計測データの活用例がとても参考になった」「小さなチームから全社規模の単位に至るまで、品質改善につながるヒントがあった」など多くのご意見をいただきました。
当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
当日のセミナー資料をご希望の方は、ぜひこちらからお申込みください。
その他、ご不明な点やご質問などありましたら、Scitools 製品カスタマーセンター までお気軽にお問合せください。