Understandは、グラフィカルビューやクロスリファレンスなど様々な解析情報とソースコードをインタラクティブに移動し、解析情報の分析からソースコードの編集までをシームレスに行えることを特徴としており、Understand搭載のエディターは、自動補完やコードブロックの畳み込みなどの便利機能を備えています。
しかし、「普段使い慣れているエディタと連携させたい!」という場合には、外部エディターと連携させることもできます。外部エディターを設定することで、Understandの解析情報から普段お使いのエディターにジャンプし、すぐにソースコードの編集作業に移っていただくことができます。
外部エディターを設定するには:
- ツールメニュー[ツール]-[オプション]を選択します。
- メニューから[エディター]-[外部エディター]を選択します。
- [外部エディターの使用]チェックボックスをオンにし、エディターコマンドと、コマンドパラメーターを設定します。
コマンドパラメーターの指定方法は、各エディターの設定を参照してください。また、コマンドパラメーターの変数として、以下が利用できます。
- $file:エディターで開いているファイル名が展開されます
- $line:エディタで選択中の行が展開されます
- $col:エディタで選択中の列が展開されます
以上で設定は完了です。是非、試してみてください。