ユーザー事例のご紹介「三菱スペース・ソフトウエア株式会社が採用した潜在的リスクを可視化する分析手法とは」

ソースコード解析ツールUnderstandとアーキテクチャ分析ツールLattixを活用してリスクを可視化し、生産性と品質を同時に向上させた三菱スペース・ソフトウエア株式会社の事例をご紹介します。

潜在的リスクを可視化することで生産性と品質を向上

ミッションクリティカルであるだけでなく、大規模なソフトウェアの開発を託されることが多い三菱スペース・ソフトウエア株式会社。同社では、生産性と品質のさらなる向上を目指して、新しい手法を積極的に取り入れた活動が行われています。

限られたリソースと時間的制約のなかで生産性と品質を同時に向上させるためには、効率的かつ効果的なテストを実施できる環境を整える必要があります。
そのためには、ソフトウェアが抱えている潜在的なリスクを早期に把握し、高リスクな箇所を重点的にテストする、高リスク箇所からの影響を最小限に抑えるなど、メリハリのある対策を講じることが重要です。

その対策として、同社ではUnderstandとLattixによるメトリクスを用いたリスク分析手法を採用しました。
この手法によって、早期にリスクを可視化できること、高リスクと判定された箇所へ不具合が集中していること、そして、早期に高リスクな箇所の不具合へ対処することで後工程のテスト時間を短縮する効果も認められました。同社ではリスク分析の効果を実感し、社内展開を加速しているとのことです。
また、一部の開発では、ソースコード解析を人手からUnderstandに切り替えることによるコードレビュー時間短縮などで、生産性が数十倍に向上したといった成果もあったそうです。

どのようなメトリクスを利用したか、UnderstandとLattixの役割分担など、詳細はこちらからダウンロードすることができます。是非ご一読ください。
三菱スペース・ソフトウエア株式会社事例

同社がリスク分析に使用したツール

同社のリスク分析手法で利用されたUnderstandとLattixについて簡単にご紹介します。
Understandは主にソースコードの解析に利用し、Lattixは主に広範囲のアーキテクチャの解析に利用します。

Understand、Lattixについて、さらに詳細を知りたい方は、下記までご連絡ください。

テクマトリックス(株)
ソフトウェアエンジニアリング事業部
ソフトウェアエンジニアリング営業部
mailto:scitools-info@techmatrix.co.jp
03-4405-7853

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