ソフトウェア品質向上セミナー「アズビルによる長寿命製品の品質を支える設計遵守~Lattix活用事例&最新機能紹介〜」を開催しました

Lattix

2026年2月19日(木)に開催した、ソフトウェア品質向上セミナー「アズビルによる長寿命製品の品質を支える設計遵守~Lattix活用事例&最新機能紹介〜」は多くのお客様にオンラインでご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。

当日は、アズビル株式会社 加地様にご登壇いただき、Lattixを活用した設計遵守および品質保証の取り組みについてご講演いただきました。また、アーキテクチャ分析ツール「Lattix」の開発元であるCode Clinic社より、Lattixの次期リリースバージョンで搭載予定の最新機能についてご紹介いたしました。

開催内容

  1. 生産性向上に寄与する開発現場の課題と解決の方向性
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
    概要:ソフトウェア開発の現場では、規模の拡大や短納期化により、品質とスピードの両立がかつてないほど難しくなっています。本セッションでは、生産性向上と開発現場で生じている品質を悪化させる課題を整理し、開発スピードを向上するための方針についてご紹介しました。
  2. 【事例】アズビルにおける長寿命製品の品質を守る設計遵守の取り組み
    講演者:アズビル株式会社
        ビルシステムカンパニー 開発本部開発2部 係長
        加地 孝敏様
    概要:アズビル株式会社では、長寿命製品の品質を確保するため、2013年にLattixを導入し、階層構造化した設計通りにソースコードが実装されているかを検証する仕組みを構築しました。複数製品で共通のソースコードを利用する中、依存関係違反を防ぐことは品質確保に不可欠です。特に弊社の製品は10年以上使用されることが多く、出荷後のソフトウェアの更新が困難なことも多いため、リリース時点で高い信頼性を担保する必要があります。
    本講演では、導入の背景や当初の課題、長期運用で得られた知見、そして今後の展望について紹介します。Lattixを活用した設計遵守と品質保証の取り組みが、長寿命製品の開発にどのように貢献しているかを具体的にお伝えいただきました。
  3. 品質の改善に役立つアーキテクチャ分析ツール「Lattix」のご紹介
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
    概要:アーキテクチャ分析ツールで改善できる品質をテーマに、テクマトリックス取り扱いツール「Lattix」製品についてご紹介しました。
  4. アーキテクチャ分析ツール「Lattix」開発元の最新情報のご紹介(動画)
    講演者:Code Clinic LLC
    概要:アーキテクチャ分析ツール「Lattix」の開発元の最新情報をご紹介します。最新機能の1つである、Lattix Python APIの提供/拡張では、ソフトウェアのモデル・ソースコード・要件管理ツールの取り込みや依存関係の注入が可能になりました。その他、Lattix次期リリースバージョンで搭載予定の機能をご紹介しました。
    ※録画動画(日本語字幕付き)でご紹介しました。

開催結果

ご参加の皆様からは当日多数のご質問をいただき、アンケートでは以下のようなコメントをいただきました。

  • 「事例の取組みを実施して、どのくらいの経営貢献(削減できたデバッグやテスト工数)的なところまでが分かると弊社内の利用部門に説明するときの一つの事例にできるように思いました。」
  • 「ツールについてもAI連携は非常に魅力的に感じました。」

当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
本セミナーの講演資料、およびCode Clinic社による録画動画の視聴リンクをご案内申し上げます。
ご興味のある方は、ぜひこちらからお申込みください。
※アズビル株式会社様の講演資料につきましては、講師様のご意向により、ご提供を控えさせていただいております。

その他、ご不明な点やご質問などありましたら、Lattix製品カスタマーセンター までお気軽にお問合せください。