修正する関数の呼び出し関係を確認する
ポイント
- 修正対象の関数Aが依存している関数を確認
- 修正対象の関数Aから、別の修正対象の関数への到達経路があるか確認
Understandの利用
Understandでは、Callsグラフを用いて呼び出し関係を確認します。Callsグラフでは、関数の引数、定義しているファイル名を同時に確認できます。また、呼び出し/被呼び出し関係の両方を同時に表示する Butterflyグラフを利用することもできます。
操作方法
- エンティティフィルターにて、[表示]を”Functions”へ変更し、修正対象の関数を探します。
- 修正対象の関数を右クリックし、[グラフィカルビュー]-[Calls]を選択します。[Calls]がグレーアウトされている場合、修正対象の関数が呼び出している関数は存在しません。