複雑な関数の分布度合いを視覚的に確認する
ポイント
- 複雑な関数の分布度合いを確認
Understandの利用
Understandでは、メトリクスツリーマップを用いて関数の分布度合を表示し、レビューの起点となる複雑な関数を特定します。例えば、以下では、ボックスのサイズが CountLine(行数)を、ボックスの色がCyclomatic(複雑度)としてメトリクスツリーマップを表示しています。この例では、長く複雑な関数が幾つかのファイルに分布していることが分かります。
操作方法
- [メトリクス]メニューから、[メトリクス ツリーマップ]を選択します。
- 以下のように”メトリクス ツリーマップ オプション”が表示されますので、メトリクスの粒度やボックスのサイズに割り当てるメトリクス、ボックスの色に割り当てるメトリクスを設定し、[ツリーマップの作成]を押下します。